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屋根裏部屋の制作

第2子が産まれて1ヶ月、家族4人が久々に1つ屋根の下で暮らすようになりましたが、弊害が発生!休日でも私が1人でのが外出できなくなりました。

平日は私が会社勤めで3人は家に篭りっきりとなります。家族は土日で1時間程度の買い物(1週間纏め買い)に2人で行くのが楽しみになって来たようで私の留守番が多くなって来ました。
私自身のストレスは溜まる一方...週末に外出するのは半径1km以内というのはとても寂しいって思っていました。
せっかく自宅で待機しているなら、自宅でしか出来無い事が無いかと考えた結果が『屋根裏部屋の製作』です。
現在は2階に3部屋あり、そのうちの1つをレガ部屋としてボンネットを始めとして純正シートやストック用各部品や各種書籍を置いているのですが、将来は追い出されるのも目に見えています。そこで屋根裏に2坪程度の隠し部屋を作り、保管している物品等を移動しようと計画し始めました(さすがにボンネット等の大きいパーツは無理ですが)。
DIY作業自体は慣れているし電動工具も揃っているのですが、如何せん家作りという大作業などしたことが無く、とても不安です(^^;;;

材料は、極力家にある物や拾って来た物を使って行なうつもりです。
入手した材料を列記することにします。

まずは計測から(2002.9/28)
まずは、屋根裏に上ることから始めました。
子供部屋にする予定の6畳洋室の押入天井に屋根裏部屋への点検口がありますので、ここから懐中電灯とメジャーを持って上がりました。
当分の間、ここから出入りします。

2階の廊下天井部分の梁間が900mm(柱心間)と狭いので、ここをメインにしてL字型に部屋のスペースを取ることにしました。
この週は、平日夜に簡単な図面も作りました。

↓設計から変更後の図面です。

本日の作業(2002.10/5〜6)
土曜日午前中ドイトに行き、2×4材や各種材料を購入して来ました。これを屋根裏に搬入し並べてみました。
いままでは懐中電灯の明かりだけで作業していたのですが、白熱球の電気スタンド2つを延長ケーブルを使い点灯させました。昼間でも暗い屋根裏が明るくなり、作業効率は確実に上がりそうです。

ここで作業予定の紹介ですが、床材は補強用として2×4材(幅8.9cm)を使用し、固定してからコンパネを敷き、その上にフロアー材を貼るようにします。
天井は屋根に沿って薄手の屋根材を張るとともに電灯(以前アパートで使用していたもの2個)を取り付けます。
壁はベニヤを張り壁紙を張り、2箇所に補強を入れ2口コンセントを付けます(2口アース型コンセントやボックス、2芯ケーブル30m等は会社のビル管の方から新品を頂きました)。換気扇も取付します(以前に床下に付けるつもりで買っていた小型換気扇)。
電源は1階にあるブレーカーを見ると1箇所が使用していなかったので、ここを使用し2階屋根裏に引くことにしました。完成後は2台目のパソコン(NECのFine−NX)を下のパソコンとルーターで繋ぎネットも出来るようにしたいですね。

日曜日午前中に、足りなくなった2×4材を購入に行きました。長さが3.6mあったので、Doitで1tトラックを借り、他の材料とともに自宅に運び込みました。
午後から作業を行なうべく2×4材(長3.6m)を屋根裏に搬入しようとしたのですが、6畳洋室の点検口からはどう足掻いても入りません。結局2.7mと0.9mに切断して搬入しました。フロア材や壁材をどう搬入させるかも課題となりました(早く廊下に穴を開けないと...でも無理だろうなぁ)。
ここが廊下に開ける部分の上側です。

2×4材を梁にビスを使い固定して本日の作業は終わり。屋根裏は熱気が凄く、連続作業は2時間程度が限界でした。ツナギも汗ビッショリになってしまいました。来週は3連休なので換気扇や電灯及びコンセントの取付と配線を行ないたいと思っています。

本日の作業(2002.10/12〜14)
12日(土)午前中のうちに換気扇を取り付けました。
実は回っていますが、写真では止まっているよう...

午後は女房の実家に家族で行きクロノスのオイル交換を行ないました。
そのため作業は行なえず、実家にいても仕方がないので、島忠ホームセンターに行き木材を買おうと思ったのですが、ドイトよりも品揃えも少なく断念。電材だけを購入し、越谷の4号バイパス沿いにある木材店へ。ここは土曜は休みなのですが、端材を無料で貰える小屋があるのです。ビストロのトランクや後席一杯に貰って来て、夕方家族で帰宅。

13日(日)は朝一でドイトに行き、足りない材料の購入。まだ天井や壁の製作は行なわないのですが、試しに一部分だけ施工するために断熱材とカットベニヤも購入しました。
午後0時過ぎから作業開始。屋根裏は暑いため汗ビッショリになります。1時間30分程度作業をして15分程度休憩を取ることを3回行ないましたが、特に昼時から行なった最初はツナギがビショビショになってしまいました。当然ながらツナギを着替えて作業を行ないました。
購入してきた2×4材(180cm)6本のうち4本を電動ソーで1/2に切断、残り2本のうち1本と90cmに切断した8本をフロアに固定しました。
入り口から撮りました

まさに足場だけの状態です

フロア基礎はこのような具合

180cm板を敷いている部分(7本のうち2本は270cmとして強度を確保しています)は下側に受ける木材が無い橋のようになっています。片側は横に並行に渡っている柱ニL字金具2個で固定しましたが、もう片側には横柱もないので、吊橋のように斜め上からワイヤーを吊る方法を考えて、試しに1本ワイヤーも購入しましたが、長さが1.5mと思って買ってきたら長さが足りません、良く見たら太さが1.5mmで長さは90cmでした(^^;;;
交換して来ようとも思いましたが、これは別に使うことになったので、さて如何し様かと考えていたところ以前BG5B用に赤レガのリヤシートベルトを交換したので前に使っていたシートベルトが余っています。シートベルトはエンジン交換時もエンジンクレーンでエンジン本体を吊れるほど強度があるので流用することにしました。
早速シートベルトをバラしてみたのですが、ユニット片側にはゼンマイ式バネが入っているのですね、外す際にちょっとビックリしました。
シートベルトを屋根から吊りフロアに付けたL字金具に固定して補強も完了。
これがシートベルト流用吊り橋です

補強もできました

その後、電源用BOXを壁面(予定部分)に固定したり電灯を取り付けたりした後、掃除を行い本日の作業は終了しました。明日は加工が難しい入り口付近を製作する予定です。
コンセントは2個所です

翌月曜日(14日)も午後一からの作業、昼間の作業はやはり暑くて、できれば夜間に行ないたいのですが、娘達や近所が安らいでいる時に作業ができないので、どうしても昼間に行なうようになってしまいます。
メインのフロア基礎は前日に出来上がったので、端材と2cm角の180cm材を使って壁の基礎部分を作りました。東側収納270cm×90cm部分の壁は斜めに伸びている補強板の厚さに壁を作るよう端材を使って柱側面の高さを合わせました。
東側収納前の壁面は、既に2cm角の180cm材を使い横桟を張りました。 廊下上の開口予定部分の左側は、元々の横柱が2本通っているのですがその片方が5°程度斜めになっているので端材を使い並行にし、もう一方も高さを合わせてから2×4材を渡しコンパネを張りました。
ここまででも休憩を入れても5時間かかりましたので、コンセント配線は次週に持ち越しです。
また、ベランダ側の180cm部分は、その横に収納を作る予定でしたがベランダに近い90cm部分を収納にするように計画変更しました(図面は後日掲載)。

本日の作業(2002.10/19〜20)
19日土曜日の午前中にドイトに資材の買出しでした。今回はフロア材用コンパネを調達しなければなりません。フロア材は5.5mmのベニヤにしました。180cm2×4材も不足分4本とパイン端材(180cm)や端材(90cm)、それに防音断熱材2種類(ポリ製と発泡スチロール製)、釘類も買い込みました。
相変わらず点検口からの搬入のため、ベニヤと発泡スチロール材は縦に1/2カットを依頼しました。
赤レガのリヤシートをフロフラット状態にして板を積むと端が納まらなかったので、背もたれ部分のみ倒して資材を積み込みました。 帰宅後、昼食を摂り作業は午後2時からはじめました。夕方6時までの4時間ですが、先週と較べて外気も涼しいので屋根裏もサウナにはならず、比較的作業がし易い状態です。
フロア材の敷き詰めがメインですが、柱部分をコの字にカットしたり結構大変です。フロア材は極小スクリュー釘で2×4材に打ち付けていきました。 次に試しに購入した防音断熱材の取り付けです。換気扇周りを他より先に試してみます。上側はポリ製、下側は発泡スチロールにしてみました。本当は全体をポリ製にしたいのですが、91cm×182cmで780円なのですが、沢山の枚数を購入するとなると私の小遣いでは心細いので、たぶん殆どは発泡スチロールで被い、屋根と天井材の間も発泡スチロールにすることにしました。 南側壁には以前購入していたグラスウールをベニヤとベニヤの間にサンドイッチしてみます。

床板を張りました

こちらは南側

20日日曜日は午後1時に某国家試験だったので松原団地へ、といっても勉強も何もしていなかったので受けるだけ(^^;;;
終了後に久しぶりにドイト草加店に行き(試験よりこちらの方がメインです)1階フローリングに穴開けする際に付けるゴム製グロメットを購入。なんかクルマに潜っていない昨今に憤りを覚える。でも、ポイントが溜まっていたので、お買い物券1500円分が貰えて嬉しい。
午後4時から昨日の残りを作業。換気扇周りに壁材を張り付けるが、床材よりも薄手のベニヤのため、電動ソーでは毛羽立ってしまうので、カッターで切ってみたら上手く行ったのです。
夕食までの2時間というのは、あっという間でした。
下の白いのが発泡スチロール、でも後に換えました

本日の作業(2002.10/26〜27)
今週も休日は自宅での作業のみ(^^;;;
土曜日は相変らずドイトに行って資材購入、ダンプレートやコンパネ(ベニヤ材)は畳一畳の大きいサイズを購入した方が安い事に気付く。でもカットしないとビストロに入らずで1カット20円で4カットを依頼、総額2,961円買ったのだが支出は1,461円、買い物券が役立ったのでした。

午後からの作業は、先週換気扇下に付けた発泡スチロール板をダンプレートに取り替える作業、気温が低いので捗るはずだが、細かい作業が続き気持ちが長続きせず、張り終わった所で午後5時に終了。

翌日曜日は朝から気合が入りました。10時に作業開始。収納部分に450×1810の発泡スチロール板と、同サイズのベニヤ板を取り付け、その下側にも450×910の発泡スチロール板と、同サイズのベニヤ板を取り付けた。
南側の壁部分はハイトがあるのですが、縦・横桟を製作してからベニヤ板を張りました。下側が残っていますが、中途半端な高さなので来週ドイトでベニヤを購入してカッしてもらって張る予定となりました。
またこの裏面にマットエースを張りました。グラスウールだったのでカラダに突き刺さるのは、EJ20等長エキマニに巻いたグラスウール材以来です。住宅用の方が含有量は少なくて楽ですね(^^;;;
元々あった断熱材も流用

壁板を張っているところ

入口付近、柱の関係でこうなりました

天井収納ハシゴの組み付け予定部分には断熱材をカットして張りました。この断熱材、何だと思います?実はレガ用の天井トリム本体なんです。以前ゆうきさんからストックとして譲って頂いてトリム表皮を剥がしたまま(表皮のみ使おうと思っています)保管していたのですが、収納できる場所が無くなり流用しました。
天井トリムを張る1

天井トリムを張る2

壁関係も下地だけは65%程度は仕上がって来ました。本日は昼食を除いて7時間弱の作業時間、平ビスや釘のストックも無くなったので、来週買って来ないと。暑かったので着替3回も行いました。

本日の作業(2002.11/2〜4)
待ちに待った3連休。
土曜日は家族サービスのために作業せず。
日曜日の午前中にドイトに資材購入に行きました。クリスマス用電飾のためにステンレスワイヤー2本(ミモザの木を頑強に固定させ、イルミネーションを仕込むため)と1500mm木製オベリスク(イルミネーションを仕込む)も合わせて購入。師走に向けて何かと金がかかります。
日曜の午後から作業開始しました。まずは先週残した東側のフロア材(片方)張りから、ドイトで縦450×1800にカットしてもらったT5ベニヤを使い、柱部分を抜き梁に固定した2×4材に打ち付けました。2階廊下上の半畳部分のフロア張りも行ないました。ここは梁部分に火打梁が入っているので、これを活かしてフロア材を張りました(1段低くなっています)。
室内から収納となる部分を見る

収納となる部分から室内を見る

次に南側の壁部分下側に残した壁の製作です。ホワイトウッド材をフロアに打ち付けてからT2ベニヤ材を張りました。これで夕方になり作業は終了...の予定でしたが、夜8時からコンセント配線を行ないました。
コンセント器具は並列接続ができるようにINとOUTの2個所接続部分が設けられています。そこで電源から1つめのコンセントを繋ぎ、このOUT部分からもう1箇所のコンセントに繋ぎました(これを“送り配線”といいます)。

4日(月)は午前11時頃から前日行なった配線をコの字金具を使って固定、天井照明用配線も同様に固定しました。また天井点検口付近に3分岐コネクタを固定しコンセント配線を結線(といってもブレーカーから電源はまだ来ていません)、照明配線は来週に持ち越しです。
昼食後に西側壁用ベニヤを張り、天井ハシゴ取付予定部分からエントランス用に足場の製作と、同場所に壁製作で殆どの時間を費やしました。細かいワンオフ製作のため、事の他時間が掛かったのでした。午後4時には掃除をし作業終了。来週は残った西側壁面1面と南側奥壁面の完成、天井にベニヤ張りを行なおうと思っています。
入口付近はこうなりました

壁の三角部分は暫定処置

本日の作業(2002.11/23〜24)
先週は2日とも予定があり何も出来なかったので、今週は気合が入りました。
土曜はドイト開店時から資材の調達に行き、その後に島忠HCで買い物に付き合い、午後から作業開始。今回は壁・天井用ベニヤ板5枚と床用ベニヤ1枚、断熱用発泡スチロール板4枚(全て1820×910)を中心に購入し、点検口から入れられるように、いつも通り縦にカットしてもらいました。
屋根裏部屋を作ろうと思った シロさんのDIY専門のホームページ「SHIRO'S HOBBY - DIY」にも書かれていますが、1人で天井板張りを行なうのはとても辛いです。寝転んで足で板を支えながら片手で電動ドリル(電動ドライバー)を握り、片手でビスを持ち固定して行くのは、とても時間がかかりました。
屋根板と天井板との間には、防音用発泡スチロールをカットしてサンドイッチしています。夕方5時頃までに何とかメインルーム部分を終えました。
船灯を付けました

収納奥(東側)の壁を張っています

日曜日は朝9時から作業。東側部分の壁の骨組製作です。ホワイトウッド材を横幅の長さにカットし、L字金具を取り付けて3本(1本は片側のみ)取付ました。下側のベニヤのみ張り付けてみました。
収納奥(東側)の壁を張っています
次は南側収納部分(半畳)の床・壁・天井です。倉庫にするので買ってきた材木を使わずに越谷の材木屋さんで無料配布している端材を組み合わせて壁の骨組を作りました。筋交の役割を持たせるために頑強に作ってみました。防音材も2階天井部分が不要になるので(出入口にする)剥がしたマット材を外側からコの字金具で固定しました。南側収納正面のみベニヤ板を張りました。もう片側には点検用戸を付けるのため、今回は作業しません。
床はこの半畳部分のみ、元々斜めに補強が入っているのでL字固定金具を使い端材をカットして斜材の間にはめ込み、上に床用ベニヤを貼り付けました。
天井は手前の半畳(ここも倉庫になるかも)部分のみ板を張りました。
南側にも照明を付けました(アパートで使っていた物)

南側奥の収納部分はまだ壁板がありません

本日の作業(2002.11/30〜12/1)
会社のビル管さんから、今回も電材(コンセント用ボックス3個・スイッチ2個、カバー3枚)を頂きました。購入すると結構な値段なので助かります(^^;;;
さて、先週購入した資材も、あと僅かしか残っていません(1/2カット壁・床ベニヤ2枚と1/2カット床ベニヤ)。東側の残っていた壁板の一部、南側の収納庫(半畳)部分の壁板を張りました(共に三角形部分)。
先週残していた南側収納側面の骨組加工に入ります。この部分は筋交が入っていたのですが、反対側側面に頑強な筋交を兼ねた骨組を拵えたので、途中でカットし2×4材を組み合わせて40cm×50cmの点検口を設けました。まだベニヤは張っていません。この外側には断熱用に運搬等に使うクッション用段ボール紙を張りましたが点検口から身を乗り出して、金槌で2又釘を打ち付けるので、腹筋のトレーニングにもなります(^^;;;

翌日は残り少ない材料で細かい部分を2時間程度行ないましたが、材料も無く木螺子も底が着いたので作業は終わりにしました。

本日の作業(2002.12/7〜12/8)
明日は午後一に資材の調達に行きました。相変らずドイト春日部店なのですが、通いすぎて店の何処に何が在るかが解る様になりました(^^;;;
この日は創業感謝祭で購入予定の資材も30〜50円も安く購入できました。勤め先持株会の端株代金が年末頃に入金になるので、資金は何とかなると思い思わず大量買です。序でに安くなったポール式イルミネーションも買ってしまいました。

15時頃から作業を開始しましたが、本日は先週途中で終わった収納側面の骨組加工・断熱加工です。どうせ収納部分になるので断熱シートや商品発送に使うエアーキャップ等のハギレや、梱包用段ボール紙を2又釘で打ち付けました。
また屋根裏入口となる2階天井部分に長800mm×幅600mmの寸法を図り、年内穴開を目指します。この寝裏天井にも照明配線を取付ました。作業時間は2時間半。寝る前には東側の残っていた壁板の一部の骨組を作りましたが、使っていた電気スタンド2個のうちの1個が電球切れになってしまいました。ミニ球なのでストックも無いので仕方なくスタンド1個で作業しつつも遅くなったので終わりにしました。

朝食後作業開始です。始めに行なわなくてはならないのが延び延びになっていた電気配線です。スタンドの明かり1個では能率が悪いので、ついに電気工事に着手(^^;;;
本当は1階和室の上側にあるエアコン用コンセントから“送り”で配線を引く予定だったのですが、ケーブルを1階まで這わす長さが残っていないので、北側洋室のコンセントから“送り”にしました。洋室部分のブレーカーをOFFにしてからコンセントを外し、上から見えるようにクリスマスイルミ球(10球点滅室内用)を壁に差し込んでから、屋根裏に上り、各部屋の間の10センチ程度の間からケーブルを点滅しているイルミに向けて降ろして行きます。ところが1人で作業しているためか、中々上手く行きません。結局1時間以上かかり洋室とのコンセントからの“送り”接続が終わりました。

次は屋根裏部屋のケーブル接続にかかります。下から送ってきた配線を3分岐コネクタに繋ぎます。3分岐の1本は屋根裏内コンセント2個所に接続しています。残りの2本のうち1本は、もう1個3分岐コネクタを購入し接続するため、今回は奥側の“船灯”に火を入れます。スイッチボックスは屋根裏入口端に取り付けました。もう1灯のスイッチも組み付けてから取り付け、いよいよ点灯!ブレーカーを入れ全てが問題無く出来ました。

今度は入口予定部分の加工です。換気扇側壁に張り合わせるように1800mmの2×4材を固定、この2×4材中心部分下に長さを810mmにカットした2×4材を補強として組み合わせL字金具で固定しました。
骨組をするのは穴を開けた2階天井が穴を開けたために強度が足りなくなるための補強とするためで、次週からの課題となります。

最後に東側(奥側)壁のベニヤを張りました。これで壁については南側側面と換気扇周り(両方とも断熱材は済)、それに点検口と屋根裏部屋との壁面加工(骨組・断熱材・壁板)を残すのみとなりました。
明かりが点くと出来てきたという気がします

でも、室内収納庫との壁面と、屋根裏部屋内装は来年になりそうですが(^^;;;

本日の作業(2002.12/14)
明日はTDRに行くために、今週の土日は本日しか作業が出来ませんでした。ところが午前中にドイトに電材調達に行こうとしたら、家族で行くハメになり、それからトイザらス→島忠HCとハシゴになり、遅い昼食後3時から3時間だけの作業となりました。
先週残していた電源3分岐コネクタの1つに、本日買ってきた3分岐コネクタを取付、スイッチポックスを増設して入口天井照明・南側照明・収納庫内照明と換気扇電源の配線を済ませました。ここまでで作業は終了。果たして年内に完成するのでしょうか?

本日の作業(2002.12/18)
今日は有給休暇!日曜日にTDR(ディズニーランド)に行ったために作業が出来なかったので、有給休暇を取って作業を行いました。
年内最後の資材調達になりそうですが、午前中は土曜日に引き続きドイトに行きました。先週買えなかったハシゴ材の調達です。
まず3640mmの2×4材を3本買い2本はハシゴ本体部分に使うので3100mmに、もう1本はステップに使うので300mm×11本+@にカットを依頼しました。
カット作業を依頼している最中に他の材料を買い込みました。また折ってしまった6mmドリル刃と細かい作業用に両刃ノコギリを買い込みました。 これで天井・壁・フロアの仕上材料以外は調達したことになるので、年内で一時完了を目指します。

午後からの作業は、入口部分の天井へのランプの取り付け。電灯用タップに白熱球用ソケットが直接付いている物を290円で購入、本当はアルミ製の平型反射板(昔電柱に付いていたような反射板)が良かったのですが、580円もしたので、198円の18センチ木製落し蓋(料理用)の中心部に穴を開けてソケットを固定し天井に取り付けしました。
次に東側奥に点検口を開けることと残っていた壁ベニヤ張りです。南側側面は三角形の部分があるので、ちょっと面倒です。点検口以外はベニヤ張りを済ませました。また換気扇側の壁ベニヤ張りも行ないました。その際に換気扇も固定し直して夕方までに作業は終了。

本日の作業(2002.12/21〜24)
今朝(12月21日)は朝から厳寒!午前中はハシゴ用2×4材に寸法取り(カットする下側部分やステップのライン引き)を済ませてから家族でアピタにお買い物。クリスマス用品も安くなって来ているようでインテリア小物を購入したのですが、ドイトに行きたくてウズウズでした。昼食後、ビストロに乗り換え早速ドイトに、といっても今日はレガ用のエンジンオイルが大幅に安売なのでこれの購入と鉢に寄せ植していたポインセチアが枯れたため寒さに強いコニファーとローズマリーを購入する序でに若干の資材(螺子類)も購入。そうそう定価が6800円だった陶器製の高さが50cm位の家の置物(室内用電飾)が1500円だったのでこれも買い込みました。
帰って来て、午後3時から作業開始。今日のメインは2階廊下天井の穴開けです。天井材はタイガーボードなのですが天井壁紙は使うので慎重に切らないと。
先週までに開ける部分のラインを引いていたので電動ソー刃を入れる部分に大き目のドリル穴を開けます。次に開ける部分にフックを付けワイヤーを天井に繋げます。これはカットしても材料が下に落ちないようにするためです。あとは電動ソーと両刃ノコギリで四方をカットしました。
開いた穴を上から覗くと2.7m程度なのに高い気がします。開けた穴の縁に3cm×3cmの角材を四方に取り付けるのと、桟も一緒にカットしたため同サイズの桟を角材を使い穴の両脇に固定し作業終了。妻が見に来て、開いた天井に唖然としていました(^^;;;
ついに開けてしまった...

雨も上がった22日、皆が朝9時から出かけたので、ゆったりと作業ができました。
下から見上げた状態
午前中は屋根裏に上がらず昨日引いたハシゴのカットラインに沿って両刃ノコギリで慎重に斜めカット。ステップ部分は片側に50×75のビスでステップを固定するので、ドリルでの穴あけ。ちなみにステップ間隔は250mmにし10段としました。
次にステップを固定していきました。ハシゴが完成するまで約1.5時間。試しに立て掛けてみました。 立て掛けると登ってみたくなります。まだステップ下に補強は入れていないのに。
9段〜10段と登ったところでハプニングが発生。斜めにカットした接地面に滑り止めを付けていなかったため、ハシゴがズリ落ちてしまいました。絶対絶命の状態!咄嗟に腕を伸ばし桟を掴みましたので落ちなくて助かりましたが、ぶら下がり健康機に下がっているような状態(^^;;;
なんとか屋根裏に上がり事なきを得ましたが、無様な格好を家族に見せないでよかったです。
直に接地面に買っていた滑り止めを取り付けたのは言うまでもありません。ステップ裏に2×4材用L字アングルを取り付けてハシゴは完了。
収録後に登ってみたらハシゴが落ちました(^^;;;

23日は午前中はクリスマスの食材を買いにスーパーのハシゴ(でもドイトは寄った)に追われ、午後からの作業となりました。
入口枠は天井壁紙・石膏ボードに3cm×3cm角材を固定していますが、脇は石膏ボード断面そのままなのでポロポロと石膏が落ちて来ます。そこで枠用にプラ製L字アングル材を両面テープとビスで固定して行きました。各アングルの合わせ目は斜めにカットして違和感の無いように仕上げました。
しかし、このままでは強度がちょっと心配です。そこで補強も兼ねてホワイトウッド材(長さ1700mm)を入口の両脇(横の長い部分)に各1本づつ固定しました。

ところで、2階廊下天井に入口の穴を開けたのは良かったのですが、上に斜めに補強材が入っているのを見逃してしまっていました。上開き戸にして蝶番を使用するのは無理と判断、レールと戸車を使用したスライド式に計画変更しました。
スライド式にするため、枠の縁(L字アングルより上)部分を化粧枠に加工することにしました。面木(三角)のみ付けたら補強材との間に1センチ程度の隙間が開いてしまいました。そこで埋めるのに隙間テープを使いましたが下から見るとみっともない。何か良い手を考えることにします。

24日も午後からの作業、といってもクリスマスなので入口戸の製作と戸に戸車の取り付け、補強材上にレールを敷いた程度で終わらせました。
レールに蓋を乗せた状態1

レールに蓋を乗せた状態2

本日の作業(2002.12/28〜29)
今週は親戚の葬儀が入ったため、土曜日の午後と日曜日の午前中のみの作業。殆ど作業時間が取れず、点検口と入口の間に断熱材を張ったことと、幅50cmの扉を付けるように骨組みの加工、戸車を小径から大きめの物に換えた程度でした。年末年始の休日に纏めて作業します。

本日の作業(2002.12/30〜2003.1.3)
会社の代納会は30日、この日は私にとっても15年9ヶ月勤めた千秋楽。挨拶回りを若干済ませ11時には帰路に着きました。寄り道はドイト草加店です(^^;;;
今回購入するのは金物。戸用の取っ手・蝶番やハシゴ補強用の金属平板3枚・15×10×900の角材5本(入口の加工に使用)等。
午後2時から作業開始です。ハシゴを降ろして補強板の取り付けを済まし、合わせて2階壁にハシゴを固定させるように補強板にフックを取り付けました。
ハシゴをかけるフック部分(後に3点指示に改良)

入口の奥部分

上から覗くと高さを感じます

下からでは不思議な光景

蓋を閉めた状態

ハシゴがあるためドアが完全に開かない(^^;;;

ハシゴを立て、格納状態にしたところです
次に入口枠の加工に着手。隙間テープと同サイズの角材を入れてやれば良いと行きの電車で考えたからです。
隙間テープを剥し(面木は横に打ち付けているので取れません)、長さをカットした角材を取り付けて行きました。

31日は大掃除と師走の買い物に付き合わされて作業は午後2時からの3時間、それでも入口北側の戸を完成させ、入口回りにベニヤを張ってから屋根裏部屋も大掃除をして作業収めを行ないました。
入口から北側に出る部分の戸(枠は未完成)

明けて2003年1月1日は作業初めです。戸板を1枚切って祝いました。

2日は朝から本格的に作業開始、本日は3枚の戸を付けます。昨日切った戸板に内枠を付け西側の戸が完成、蝶番を取付け組み付けました。
しかしここからが難関、あとの2つの戸は作業し辛い場所に位置しているので寝ながら作業で時間が経つのが早い早い。残った壁も貼り付けて何とか壁面は全て完成させました。
元々出入りしていた点検口への戸

この合わせ目に苦労しました

3日は入口上の天井板張りです。ここは三角形が多いのでベニヤの寸法取りに戸惑いながらも張り付けて行きました。ここもワンオフ製作の極みともいうべき箇所なので結構な時間を費やしました。これで大まかな箇所は全て終わりました。
隙間が若干あるので残ったベニヤ材を使って補修や、面木を使って床面の加工、収納庫部分の製作とフロア材や壁紙・天井壁紙の貼り付け等が今年の作業となります。

<内装仕上>
今週の作業(2003.1/6〜1.18)
今月から暫く、平日も在宅となるので作業時間が多くとれます(といっても就職活動と並行して行ないます)。
収納庫部分(南側の半畳、中心部の一畳)の製作ですが、室内に隔壁を作るため、防音断熱材は張らずに底板の上にベニヤを張ることにしました。
南側は既に壁面は出来上がっている状態なので、正面扉と上下両側面の壁になる部分のみの製作です。端材で厚さ3cm、長さが80cmの板を格安(80円)で買えたので、これを扉側面用として2×4材用L字金具で取付しました。扉の幅は45.5cmです(高さは53cm)。また扉下側はホワイトウッド材(3cm角)を固定しました。扉側面材と柱部分の間は横桟にホワイトウッド材(3cm角)を3本ほど固定しました。ここに扉を取り付けるのですが、戸板は5mm厚のベニヤでホワイトウッド材(3cm角)を骨組にします。この骨組の内側にL字金具で補強をして蝶番を取付してみました。
南側収納は一番最後に作業

1畳の収納入口(天井入口側)

1畳の収納入口(室内側)

1畳の収納後端(東側)、右に点検口が見えます

次は難関?の中心部の一畳部分です。扉は屋根裏入口側に加えリビング?側からも入れるように2個所戸板スペースを取るようにしました。これは、屋根裏入口側からでは、丁度真ん中の高さに斜めに入っている建物の補強板があるため扉の高さに制限があり、這って入らないと無理なので収納庫側面からの出入を行なえるようにしたのです。
屋根裏入口側(幅90cm)には2×4材で柱を作り(天井側は天井ラインに沿って斜めカット)、両脇には補強材と同じ厚さの杉板を使い枠を作りベニヤ板を張りました。ベニヤ板は半畳(縦に)にカットした材料が無かったので、余っていたベニヤ板を組み合わせて壁面としました。写真ではベニヤ板の色が違うので段差があるように見えますが平面処理となっています。
次に長さが180cm部分の及び倉庫奥(幅90cm)部分の組み立てです。既に180cmの後端部分には2×4材で柱を立てていたので、これを端として扉枠の製作から始めました。180cm部分には間に2本建物本体の柱が立っているので、これと端材に渡るように杉板を横桟状に張って行きます。また奥部分には2×4材で柱を真ん中と端に立てました(ここも天井側は天井ラインに沿って斜めカット)。これを軸として杉板を横桟状に張って行きます。張り終えたら180cm部分・90cm部分にベニヤ板(新たに2枚を調達)で壁板を張り、最後に戸板を作り取り付けしました。側面側は内側に開くようにしました。これで大作業自体は終了。あとは隙間のシリコン剤埋めや床材(クッション・フロア材)・壁紙等を行なっていきたいと思っています。
入口から室内を見る

室内から入口を見る

点検口枠と収納庫扉(1畳)も完成

点検口(元出入口)の枠も完成

南側収納庫も完成

南側収納庫を開けたところ

収納庫扉(1畳)を開けたところ

収納庫扉(室内側)も完成

収納庫の内部

東側点検口(上開き)