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庭の改造

花壇造り
花壇は庭の一番奥、L字型に境界用ブロックが立っているので(L字部分の継ぎ目は約3センチ程度の隙間があったので、ここはアルミ板をL字に折り詰めましたので土が用水路側に逃げることはなくなりました。)、ここに枕木を使って花壇を作りました。
枕木は古枕木(実際に使用していたもの)を考えていたのですが、防腐材としてクレオソートが中だけでなく表面にも塗られていることが多いので、たまたまカインズホームに新品枕木(カット材)があったので、これの表面に防腐塗装をして使うことにしました。
購入した枕木は900mm(長)×150mm(厚)×200mm(幅)が2本、450mm(長)×150mm(厚)×200mm(幅)が1本です。
カット材でも重さは長い方で1本約23kgあり重たいので、妻の実家よりトラックを借りて運びました。
駐車場から庭に入れるのは、重くて大変でしたが、何とか運び入れました。まずは塗装です。
塗装はガーデニング用塗料をハケを使って塗って行きました。
塗装が乾くまでの間で設置部分の地ならしを始めます。金槌と木片で土台を打ち付けて水平(風)にしていき、枕木を固定しました。枕木表面は定期的にニスを塗ることにしました(年2回)。
土は園芸用18リットル入を5袋詰め完成です。花壇に植えたのは、アパート時代から育てていたローズマリーと沈丁花(3本のうち1本は植える前に弱り枯れてしまった)、買ってきた花水木、それに花です。

1年が経ち、土が荒れて来たので花壇の改良をしました。元々が水はけが良くなかったところに園芸用土を入れただけだったので、荒れが早かったようです。
今回、入れた土を出し。土台からの改良を施しました。土台両端から中心部に水が向かうように傾斜をつけ固めます。中心部には水道用パイプに穴を開け片側を用水路側に突き出し(ブロックの継ぎ目に置いていたアルミ板を一旦取り、パイプを差込み、用水路側からコンクリートを盛りました)、固定しました。水が用水路側に出ることを確認してから土台の上に雑草(当初はスギナが出て参りました)避けとしてDIY店でカット買いしてきた網戸用ネット(細目)を敷きつめ、その上から園芸用土を盛りました。
土は元の園芸土に石灰と肥料に加え3袋ほど園芸用土を混ぜて入れました。
現在の花壇(土中には球根が植えられています)

正面にはミッキーのタイルを張りました

狭い庭を改造(^^;;;
庭はリビング外が幅1800mm、和室外は1200mm程度しかありません、つまり大きなアレンジが出来ません。元々の庭土は雨上がりには泥と化してしまうので、適当に仕上げることにしました。

<第1期>
とりあえず、家の四方に砂利を敷いてみることにしました。
砂利は高麗砂利が島忠HCでセール中だったので、これまた実家のトラックを借りて30袋買い込みました。庭以外の3方は白、和室の外は青と白のミックスにし御影石の四角い踏み石をサッシ下に置き、丸い身影石を3つほど置いてて和風にしてみました。
玄関から庭に出る通路

リビング外の庭と玄関脇の部分にはクッキーブリック(レンガ石を砕いたもの)を敷き詰めました。庭にはアンティーク風ベンチ(ニトリで3980円)を置いていたのでビジュアル的にも高麗砂利よりは良いかと思い選択しました。
この時点で庭木は、花壇に植えているものに加え、春日部市役所からもらった桃やミモザを適当に植えました(植えた部分は庭土を掘り、園芸用土に換えてあります)。でも、なんか味気ない庭(^^;;;

<第2期>
リビング外のクッキーブリックだらけの庭がやはり気になります。クッキーブリックにコケも生えてきたし。
そこで、2×4材を使ってウッドデッキもどきを作ることにしました。長さ900mm(幅は90mm)の材料を13本使い両端を木材で固定します。クッキーブリックを取り水平(のよう)に慣らした地面に砂を敷き作った板を置きました。その横には300mm(幅は90mm)にカットしたもの15本も両端を木材で固定し、同じく地面に置きました(塗装は終わらせてから)。また花壇とウッドデッキもどきの間にはレンガを敷き詰めました。
日照の関係で見づらいですが...

庭のリビングと和室の境界部分にはミニ花壇を作り、オリーブをメインにゴールドクレスト2本やローズマリー(匍匐性)、ブルーベリー(彩夏が産まれてから:市からの誕生記念樹)も植えました。
ミニ雑木林のつもり

手前は芝ですがローズマリーに換える予定

和室外と隣の家の境界にある部分に軽量ブロックを階段状に2段ほど置きモルタルで固定。この上にレンガも固定し、植木鉢やオブジェも置いてみました。

そして玄関脇のクッキーブリック部分の改良です。ロックガーデン風にすることにしました。地面をならしてから網戸用ネットを敷き、水場に向かい割れて使い物にならないレンガやブロック片を積み重ねて山にします。ここにもネットを被せてから砂・鹿沼土を撒き土台を作ります。ここに買ってきたり拾って来たりした形の良い石を固定。若干の植物(日陰や半日陰でも育つもの)を植えてから、全体に赤い軽石(火山石)のチップを盛りました。
結構気に入っています

<第3期>
御影石は全て取り去り、ジョイフル本田で枕木原木450mmカット材(ちょっと軽い)を3つ、キューブレンガ1パック(20個)、飾石板や平レンガ等を購入して洋風庭にアレンジしました。和室庭の真ん中にはドイトで買った端材(約直径40センチの円形)を使いミッキーマウスのシルエット(繰り抜き)を加工して塗装し置いてみました。
枕木原木の内側にも植えています

ミッキーのつもり...

毎月のように改良(ウッドチップを敷いたり樹木を増やしたり)を施しながら現在まで続いています。
ベンチ下は石とタマリュウを植えました

↓現在作っているミッキーのオブジェが

このように完成となりました(H15.1)。

玄関はコニファーの寄せ植えを作って置いてみました。
玄関の寄せ植え3点

<第4期>
平成15年になり、ベンチ脇のミニ雑木林にあった芝生(2枚敷)を取り去りローズマリーガーデンを製作してみました。
芝土と庭土(粘土質)を取り除き、買ってきた培養土を入れてからキュービックレンガ(紅白)を回りに敷き詰め木を植えました。
プーさん・ティガーも居ます

大きな鉢を購入し、1.5mと背高のコニファーを2本植えました。コニファーは日本の風土に合うものと合わないものがあるのですが、今回は比較的育てやすいと言われている2種類を植えてみました。コニファーは今後も増やして行きたいと思います。

正月明けにドイトで特売していたソーラー・ガーデンライトを2本購入しました。このうち1本はミニ雑木林に接地したのですが、もう1本は足を取り本体だけを使い灯台を作ることにしました。屋根裏部屋とウッドデッキで余った材料を使用、高さは約1mにしました。塗装はペンキで白く仕上げ灯台の両脇には母屋とアンテナ小屋も作ってみました。この両小屋は地面に差込んでいる棒の上面をカバーしています。
結構リアルに作ったつもりです

買ってきたガーデンライトに搭載されるニッカド電池は1個。日照時間が少ないと、どうしても点灯火する時間が短くなります。特に灯台が加工の関係で影が出来易いようです。
そこで灯台の点灯部分、つまりソーラー・ガーデンライトを換えました。もちろんニッカド電池2個搭載されるので、長い時間点灯するようになりました。今回は白色LED仕様のため、より灯台らしくなりました。

ラティスフェンスとストッカーの取り付け
花壇は庭の一番奥にあります(南西部分)。敷地の隣はアパートなのですが、この境、アパート側に「入居者募集中」の大きい看板があります。庭をいぢっていて景観上、この看板がどうしても気になります。かといって、所有地にある看板でないので勝手に白いペンキで塗りつぶすわけにもいきません(^^;;;
コニファーを置いてみたものの納得できず、ラティスフェンスをつけることにしました。

看板の上部が地面から約2300mm、これより若干低くするように計画。我が家のフェンスはブロック塀が高さ550mmありその上に600mmの金属フェンスが設置されています。このブロック上部からL字型に2×4材を600mm900mm、1500mm2本の柱を立ち上げました。幅は南側が1200mm、西側隣家との境は南から900mm、1200mmとしました。木材は金属フェンスに短い柱は上下2箇所、長い柱は上下3箇所をボルト止めしてあります。
次に各柱を繋ぐ桟を上下に取り付けし、夕方となったので作業は終了となりました。

翌週の土曜日。前もってラティスや材料を買っておいたので朝から2時間かけて塗装を行ないました。材料は簡単な図面を引き購入時にカットしてあります。また塗料はウッドデッキのときに使用した“エコカラー”ネープルシロップ色です。
塗装後にラティスの組み付けからはじめました。購入したラティスは900mm×600mm・900mm×900mm・300×900mmの3枚、幅600mmはそのまま取り付けし、後の2枚は組み合わせて幅1200mmとして取り付けしました。

以前、赤レガのスピーカー・ボードを作る際に丸く板をくり貫いた残材を使って、ミッキーマウスのポストトップを作り、同色に塗り設置してみました。

次にストッカー(屋根付きの物置き場)の製作です。 ラティスを設置した壁の奥部分と家の隙間が約350mm、ここに無造作にスコップなどの道具や園芸土などの材料を置いていたのですが、雨を防ぐために端材等でストッカーを作りました。野ざらしにならない程度に作る予定でしたが、たまたま100円ショップで買っておいてルーバー風やラティス風の板を側面に設置してみました。各柱などは塗装もきちんと行いましたが、側面は100円なので塗装もせず耐久性は求めてません(^^;;;

ミニ花壇の製作
ウッドデッキの脇部分、物置側とエアコン室外機脇は、庭いぢり当初に全体に敷いたクッキーブリックを盛っているだけでした。物置側はゴミバケツや石油給油のために変えられないのですが、室外機脇は花壇にすることにしました。
ただ花壇にしても面白くないので、若干日陰になりますが、ウッドデッキの手すりも兼ねてウッドプレートを作りました。勿論、家にあった端材です。土台を2×4材で枠を作りウッドプレートの足は焼杉杭を購入し、2×4材に4φの穴を開け固定、プレートを取り付けました。また花壇は後側は一段高くなるよう2×4材を2段に重ねました。
樹木は鉢に植えていたラベンダーと日陰に地植してあった2本のゴールドクレストを移植したのですが、1本は根を切りすぎて枯れてしまいました。
一段高くなっている部分には、玄関に置いてある鉢植えのジャスミンが育ってきたので移植します。

メインの花壇を手直し(枕木からブロックへ)
庭づくりをはじめて5年。
最初に枕木で作ったメインの花壇ですが、今年の春に気がついたのは“蟻”に侵食されているということ。
表面をオスとヘコヘコ、中は喰われて空洞のようです。
また、表面にはキノコみたいなものが生えるようになり、モダンだった枕木が廃墟のようになってきたのも換える原因でした(^^;;;

後日、ブロックとレンガとセメントで作り直すことを決め、一番小さい枕木の表面を剥いでみました。
一番目の写真がそれ。本当に喰われてしまって中がボロボロになってました。昆虫って、自然って凄いですね。
防腐剤入りだったのに、こんなになるなんて。

お盆休みを利用して、花壇の再築にかかります。用意したのは、

  • 軽量ブロック基本型6個
  • 軽量ブロックハーフ2個
  • コンクリート(砂利入り20kg+5kg)
  • モルタル(ホワイト6kg)
  • コンクリ用カラー(黄色)

コテなどの道具は持っているので、14日朝から作業開始。
まず、枕木をどかします。スカスカといっても大きいものは重いです。これは捨てずにとりあえず再利用します。
写真の小さいのは、ゴミ回収に出してしまいました。
ブロックを濡らすのを忘れていたので、そのまま組むことにしました。
まずコンクリを水で溶き、枕木のあった部分に平均的に敷きます。
ここに1個づつブロックを並べていきます。もちろん間にコンクリを詰めるのは忘れません。
6個並べたら、外側の脇もコンクリを詰めます。
ブロックの上には庭に置いていたレンガを貼り付けていきます。両端だけはハーフのブロックを置き、この上にもレンガを固定。
約1時間半で作業を終えましたが、暑さで上から下までびしょ濡れでした。

昼食後、早く乾いて欲しいと思いつつジムでトレーニングに出かけました。
帰宅してから作業再開。
ブロックとレンガの上にモルタルを貼り付けていく作業です。
ホワイトのモルタルにカラーを入れると、キレイな山吹色に変わりました。これを乾かないうちに上と外側に盛り付けていきます。
材料が少なかったので、見える部分だけを盛って、1時間で仕上がりました。といっても素人なので、見栄えはイマイチかな。

翌週になって、モルタルを盛った下の部分にコンクリで土台を作り直しました。
モルタルの下側が垂れていて、ちょっと気になったもので。
ドイトで端材を買ってきて木枠を作り、そこに砂入セメント(ホームコン)を流し込む方法を取りました。
高さは5cmを目安にしました。

翌日、乾いているのを確認して木枠を外し、はみ出ている部分を除去。
残っている側面にカラー・モルタルの盛り付けをしました。また、2段重ねの上に乗せているハンペンレンガにもカラー・モルタルを盛りました。

ちなみに、前に使っていた枕木は、そのまま捨てられないので、朽ち果てるまで庭木用の台として利用してます(^^;;;