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赤レガ紀行−日光SF5A編(2005.4.23)

久々の土日連休となった4月23日〜24日、、以前より計画を立てていた栃木・日光方面への家族旅行に行ってきました。
今回、足として使うのはリヤ左ハブの焼きつき修理から治って来たSF5Aフォレスターにしました(しかし、この選択が悔いを残す結果となるとは....後記参照)。

いままで日光方面への旅行は必ず雨降りだったのですが、今回は晴天が続き大満足の旅行となりました。
4月23日は朝8時に出発し久喜ICより高速に乗り、途中SAにて休憩を入れながら矢板ICで降りました。SF5Aは91000km走行していますが(入手してから距離は相当伸びています)パワーは250psです。追い越しへの加速も良いはずなのですが赤レガと比べると“ゆったり”とした感じです(といっても他車よりは早いのですが)。

向かうのは鬼怒川温泉にあるTEPCO鬼怒川ランドです。

TEPCO鬼怒川ランドでは今市発電所と原子力発電をアトラクションで紹介しています。世界最大級の揚水式水力発電所は、地下100メートルにある発電所を解りやすく学べ、子供達も大喜びでした。無料というのも家族持ちには良いですね。

見学は11時30分頃に終わり、霧降高原にある大笹牧場へと向かいます。
大笹牧場は結婚前に行ったりと想い出のあるところ、4人家族となって初めての泊まり旅行には欠かせないと思い、コースに入れました。
今までは日光から霧降高原有料道路を日光キスゲを見ながら大笹に向かうのですが、今回は鬼怒川より五十里湖経由と逆コースをたどります。ワインディング・ロードはレガよりは重心が高く足回りもド・ノーマルなSF5Aですが、スバル車特有の「ロールしながら路面に食いつく」走りで気持ちよく走って行きます。
約1時間で大笹牧場まで登りつめました。車外に出ると“寒〜い!”そうです、標高1030mの牧場は雪も残っており春はまだ訪れていませんでした。しかし快晴に恵まれて美味しくバーベキューも食べることができ、牛や羊なども見ることが出来て満足できました。


昼食と休憩後に霧降高原有料道路を南下、日光繁華街へと向いました。晩のために酒と子供用ののお茶を買い霧降高原上り口にある宿泊施設ホテル・ユーロシティにチェックインしました。

この施設は老舗の“日光ペンション”の姉妹店で、全室が露天風呂付の夕朝バイキング形式のプチ・ホテルです。3時過ぎに入ってから露天大風呂に入ったり足湯を楽しんだ後に夕食です。

バイキングというと、冷凍物や食材自体が外注というのが多いのですが、ここは全てオープン形式の厨房で作っており(全てが手作りというわけでは無いですが)とても美味しい、タラバ蟹足は6本キープして食べまくりました。大人が満足できて値段もリーズナブル。久々にリピーターになりたいところを見つけました。

朝を迎え、なんと5時に目覚めました。娘達も眠っているので部屋付の露天風呂にゆったりと浸かったら6時30分まで2度寝しちゃいました。朝食までの時間があったので大露天風呂に行きました。
そして朝食。またまた和洋がいろいろと取り混ぜたバイキング、私はスクランブルエッグ(自身も得意とする半生のようなトロッとしたエッグ・ホテルスクランブルと自身は言ってます)と茹でウィンナーとハムをメインにライスで食べました。私は鼻血が出て(といっても瘡蓋を引っかいてしまい)15分ほど寝ていました。

9時30分に宿を後にし、日光清滝手前の“寂光の滝”を見物しました。

鹿沼にあるワタナベイチゴ園にイチゴ狩りに向いました。
日光ICをくぐり小来川経由で県道を走るのですが、ここで偶然にもクラシックカータイムラリー「ウッディパーク鹿沼ステージ」のコースだったのです。たまたま山道の駐車スペースに小休止していたらゼッケン付のクラシックカーが何台も通り過ぎました。
そして、偶然にもそのホームページを見ていて今日だったと判明しました。イチゴ狩りまでは私の前には赤いクラシックカーと伴走車が走り、その後ろをSF5Aが走る格好となり、道端でカメラマンや地元の見物人の視線を浴びる(クラシックカーの余韻で)こととなりましたが、これは楽しいです。SF5Aも伴走車と思われ、見物人から手を振られ続けたので、ドライバーの私だけでなく助手席に乗っていた家族まで皆さんに手を振りながらの40分でした。でも、赤レガで行っていれば写真も撮られたかもと思うと残念でなりませんでした。
イチゴ狩りの農園に寄るので、途中でクラシックカーの似非伴走車から脱落(^^;;; 

イチゴの本場栃木“ワタナベイチゴ園”でのイチゴ狩りを楽しみました。11時25分から12時までの35分間(本来は30分です)は突っ走りすぎて18分で満腹となりギブアップしました。実際は私が約50個・妻が約35個・長女が5個(食べるよりも喋っていた時間の方が長い!)・次女が8個でしたが、とても大きく甘く葉が被さっているイチゴはヒンヤリとしていて美味しい!
満足して次の訪問場所である壬生町おもちゃ博物館に向いました。ところが、またまたクラシックカー・ラリーに遭遇!これは付いていくしかないと思い(おもちゃ博物館までの路程まで)、出会いの森総合公園まで付いていきました。

おもちゃ博物館では、おもちゃの歴史を14時頃まで堪能し帰宅しました。この2日間は有意義を家族で過ごせました。