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赤レガ紀行−夏休みの旅行2006〜八木山動物園&五色沼


この時期は、毎年のように北海道に帰郷するのですが、今年は娘の七五三ということもあり断念。近場で過ごす事にしました。

【8/8】
朝4時半に妻に起こされ、仙台までの小旅行がはじまりました。
5時半に出発!子供達は寝たまま赤レガに乗せました。
全路を高速だと費用も嵩むので、平日朝早くということで、とりあえず矢板までは下道で行くことにしました。
4号バイパスひたすら走って1時間で上三川に達しましたが、インターパークより先は、宇都宮の環状線になるため通勤と重なることもあり、国道408へ抜けましたが、矢板で4号に入り若干のノロノロ走行。インターまで2時間かかりました。

高速に入ってから順調に10時前に仙台に到着、墓参りです。
花は事前に買っていたのですが、親戚の墓用の竹筒を購入していなかったので、近くのスーパーで買い、墓に行き掃除なども含めて1時間強。

      

それから、子供達の楽しみにしていた“八木山動物園”に行きました。この時すでに私はヘロヘロ。暑さと早起きでダメージ大きかった?のですが、ここはグッと堪えて園内を見て廻りました。
八木山動物園は大学生の頃に行ってから20年ぶり、正面は変わってませんが、アフリカ園が旭山動物園や上野動物園のように生態を観察できるようなレイアウトに変わっていました。

      

上野の“パンダ”などのように呼び込み動物が居ないのですが、カバが動いている姿を見られたのは感動です。
いままで上野・東武・旭山と見てきましたが、いつもカバは寝ているだけ。ところが八木山のカバは腹を見せての背泳ぎまで見せてくれました。

園内で昼食を摂り、14時半に動物園を出ました。8/8は仙台七夕の最終日、クルマを停めて見る時間も無かったので、八木山橋から広瀬通りにアクセスして、車内から一番町通りの七夕を見物。
子供達も感動しているので、4号に右折し今度は中央通りの七夕を見物。結局、藤崎前や浄禅寺通りまで車内からの見物を30分費やし高速に乗って白石まで。
今日の泊りは裏磐梯。土湯峠を越えてから、レークライン経由で“裏磐梯国民宿舎”に到着。17時15分でした。

   

国民宿舎は建物自体は古いスキーロッジ風です。風呂に入ってからの食事はとても美味しく、家族ともども大満足。
食後は外に出て、星を見たりして早めに就寝。

【8/9】
朝6時から家族が起き出していました。私はというと、もう暫く寝たかったので6時45分までは引っ張りましたが、子供達の“起きろ〜”攻撃にあって降参。
7時には朝食。ゆったりと過ごしてから周りを探索し“純情きらり”を見てから出発!
会計は4人で夜のビールも含めて15000円!!安いっす。でも食事は夜も朝も満足いくレベル。ここはお勧めですね。

最初に観光したのは五色沼。宿から2分の距離。
毘沙門沼だけを見て他の沼には行きませんでした。

その代わり、毘沙門沼では30分手漕ぎボートで沼を探索。子供達には初めてのボート。写真のように、最初は緊張しまくりでしたが、慣れてくると“あっち”“こっち”と行きたいところを船頭されました、こっちは漕ぐのが大変なんだってば!

毘沙門沼のレストハウスで土産などを買い、一路西那須野の千本松牧場へ向かいました。
猪苗代湖に降り、上戸から湖岸を白河へ。

途中までスムーズに行けたものの天栄村に入って大ポカ。白河を目指し、294号だと回り道になるので、ショートカットを試み途中から県道58号に抜けたまでは良かったのですが、道を逆走してしまい、知らぬ間に58号を羽鳥湖方面に向かってしまいました。
この県道58号ですが、途中から1車線に道幅が狭くなり、完全な峠道。対向車とすれ違うのはどちらかがバックする必要があるような山道です。
勾配もきつく、冷や冷やした場面もありましたが、仕方なく羽鳥湖に出てから、白河へと降りて(ロス30分)千本松牧場へやっと着いたのは13時半。

皆が腹ペコだったのでジンギスカンを食べ、それから動物広場や足湯などを体験し自宅着は18時でした(千本松牧場からは1時間)。
自分にとってはハードな2日間でしたが、家族はとても喜んでくれて本当に良かったと思います。
長女にとっても、夏休みの絵日記の題材になるかな〜なんて。
でも、家に着いたときはホッとしました。