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ステアリングの交換

いままで純正のMOMOを使用していましたが、さすがに7年経つと傷みもはげしくなってきたので、ステアリングを交換しました。中古品の「ヴィクトリー」というステアリングです。
まず赤レガ純正のステアリングの外しですが、7年間の間、ギッチリ固定されていたため、ステアリングが外れません。
CRC556を充分散布しておき、翌日にステアリングを外します。まずホーン用のヒューズを抜いておきます。ステアリングは17φのボルトで固定されていますので、これをラチェットを使い緩めますが、ここで全部外してしまうとステアリングを外す時に鼻を強打してしまい、怪我する恐れがありますのでボルトは残しておきましょう。
上下左右にステアリングを揺らすと暫くして、ガキッと外れました。
次に購入したボスにステアリングを取り付けますが、取付ボルトにもCRC556を充分頒布しておきます。これをシャフトに固定しボルトを締めますが、ボルト&シャフトにもCRC556を充分頒布しましょう。最後にホーンボタンを結線し取り付けて終了しました。





ターボタイマーの交換

いままで、RAZOのターボタイマーを装着していましたが、走行中に勝手にカウントダウンし始めるようになり(カウントダウン終わってもエンジンは止まりませんが)、ついに交換に踏み切りました。今回チョイスしたのがTRUSTの「GReddy/GTT2」というもので、9,800円を6,800円で買いました。
RAZOはエンジン回転数を読み取り、タイマー時間が自動設定されるというオート&マニュアル機構がありましたが、今回はマニュアルのみですが、カウント中にサイドブレーキを解除すると安全装置が働きエンジンを停止させるという機能が備わっています。

さてさて、元のターボタイマーを取るために運転席側ダッシュボード下を外したところターボタイマーの配線がタコ足状態でした。それも7年前に装着しただけあって圧着金具などは使っておらず線同士をねじって結線してビニテで巻いてあるだけの個所とかもあり、ターボタイマーの配線を取り除いてから、残ったビニテ巻配線を圧着に直していきました。昔はこうしていたんだなと改めて認識しました。よく7年も持ったもんだ!



次に新しいターボタイマーの装着ですが、説明書を読むと専用配線キットが必要になると書いてありましたが、付属のカプラーを使い簡単装着できました。
安全装置なんですが、パーキングブレーキとECUの車速センサーの2個所に取り付けるようになっていますが、私はパーキングブレーキ部分のみとしました。センターコンソールを外し、パーキングブレーキの根本にある配線に付属の分岐金具を噬ませ、これをターボタイマーに結線し、センターコンソール等を元に戻しました。
ターボタイマーの取付けは以前と全く同じ場所ですが、取りつけ金具がしっかりしたものなので、前に使用していた穴を使い固定しました。



また、タッピングビスが裏側に出てしまうので4φシリコンホースを使い、ビス用キャップとしました。有効利用ですね(^_^)。
運転席側ダッシュボード下部分を元に戻した後、運転席下に潜りタイラップで各種配線を今度は奇麗に整えました。最後に使用確認を行い、パーキングの安全装置も働くことを確認して交換終了です。


セルフアクティブキットの取付

ネットで知り合った方から譲っていただいた純正オプションのセルフアクティブキットです。

同キットの詳細は、キーを入れエンジンをONにした状態で自動的に運転席側のパワーウィンドが下降するシステムで、勿論キャンセルスイッチも付いています、おちゃめなステッカーも付いていました。



さて、取付ですがハーネスをカーペットの下を通さなければならないので、運転席と助手席を外して作業をしました。ハーネスはコネクターを使い、通常のパワーウィンドゥとパワーウィンドゥ回路の間に中継ぎのように取り付けます。
またドア内張の裏にセルフアクティブ本体を取り付けたのですが、さすが純正品だけあり、取付スペースは既にあったので、作業自体はスムーズに終わりました。
セルフアクティブはACCがONになっている状態だと動かないことが説明書に書いてありました。
つまり、ドア・キーを解除しドアを開けた時点でウィンドが下降し、ドアを閉めた時点でウィンドが上昇するというシステムでした。



オーディオの交換

ついに、7年間使っていた純正の「AM/FM ETコンビステレオ(定価85,800円)」と「CDプレーヤ(定価49,800円)」のCDプレーヤーがついに壊れました、演奏途中で止まってしまうようになってしまいました。CDが聞けないのは困ったもので、今更テープを聞く気にもなれません(^^;;;。でも、社外品より純正に拘りたい...
いままで付いていた純正品「クラリオン製」2.5DINです。

でも直すと結構かかるし、BC/BFの同機を探すのも大変、解体からゲットしても同様の症状が出ないとは限らない。そこで、BD/BG(GT)の純正を探すことにしました。
ところが探しても出物が無い...途方に暮れていたのですが、いつもお世話になっているBG5B−GTB乗りのYAAさんが、新品を持っていて譲って頂けることになりました。
早速、拝見させて頂きましたが、表示板には保護ビニールが付いたまま!納車から自宅までの20分しか使っていないとのこと、それもSUBARUロゴも付いてます!!
BG(GT)純正品、2DINです(表示部にビニールが!)。

ところで、コネクターですがBFが9P+7Pの2種類で構成されているのに対して、BGでは14Pとなっています、また、BFはラヂオ用アンテナケーブルが1本なんですが、BG用はダイバーシティ対応で2本となっています、これは1つ接続するだけでAM/FM両方受信できるそうです。

まずコネクタですが、本体に接続するコネクタ(14Pオス)は、友人より頂きました。次に車両に接続する部分のコネクタについては、某近所の量販店にて凡用変換キットを利用して本体用コネクタとの結線をすることにしました。
まず、購入してきた凡用変換キット(9P+7P)のギボシ部分を切断しコードをむきます。その部分にオス用の端子を圧着工具で固定しハンダ付けを行い14Pオスに差込み本体へ接続しました。


さて、本体の交換です。

まず、メーターパネルの上部のビス2本(本当は灰皿ホルダのビスです)を外します。


次にカップホルダーを抜くと、隠しビス2本が現れますから、これも外します。
そうするとオーディオ部分の化粧パネル(エスカッション)が外れます。また、オートアンテナの結合部はセンターコンソールの助手席根本(ノーマルアンテナは運転席側)に隠れてますのでこれも外します。


オーディオは左右各3本のビスでダッシュパネルに固定されているので、外して引き出します。

そして新しいデッキとボディ側のコネクターを結合し、いままでと反対に組んでやれば完了です。
そうそう、BF純正デッキは2.5DINサイズなのに対して、BG純正デッキは2DINサイズなので、先週の太田市解体屋オフにてゲットした0.5DIN蓋を取りつけました。
音は...最高です。某カーナビのCMのように、デッキがしゃべるのにはたまげました。


スタータースイッチの取り付け

レーシングマシンにも装着されているスタータースイッチを自作しています。
ホンダS2000にも市販車で付けられるというこのスイッチ、某スバル車専門メーカーでも結構な値段で売られていますが、BF仲間のTakeBeauさんが原案者でBF/BG問わずのヒットメカになっています。原理はTakeBeauさんのスタータースイッチの製作をご覧になってください!今回はスイッチは秋葉原でちょう達し、007なんかでも爆破スイッチの上にあるカバーを見つけました(ひろひろさんに感謝!)ので、BF用スイッチ蓋を加工して取り付けます。


取付け場所は電流計を取り外した穴に追加Fフォグスイッチとパワステスイッチを移行(というか戻した)し、下部にあったスイッチ穴(もともとは小物入れ)にスタータースイッチと熱線スイッチを付けるということにしました。
爆破スイッチカバーは、プッシュスイッチより開いている穴が若干小さかったので広げ、ここにLED内蔵スイッチを取り付けます。今回はLEDを点灯せずスイッチのみの装着として(リレーを組む時間が無かったのてです)、10Aヒューズを接続しました。
スターターは、ターボタイマーの配線を利用して取り付けます。リモコンスターターの入力端子を利用します、また誤作動を防ぐ為に、スターター用の電源はイグニッションから取る予定です。
そして、いままで付けていたタターボタイマー用ハーネスと交換で取付けました。ACCではボタンを押しても作動しません、合格。そしてON状態でボタンを押したらエンジンが動きました。


シフトブーツの加工


BC/BFの5MT用シフトブーツは、ウレタン製のジャバラ型です。
思えばウレタン・ブーツは、私が初めてクルマを買ったときに(TE51カローラSR)時代に社外品でウレタンブーツが出た頃から約10年ほど流行りました(猫も杓子も角目ヘッドライトだった時代ですね)が、最近は皮製シフトブーツが復活しています。
そこで、BG5Bの皮製シフトブーツ(といっても合皮ですが)を取り付けてみました。

BG5Bのブーツはプラ・ピンにワッシャーを使いセンターコンソール部分のパネルに固定してあったので、ワッシャーをニッパー等で外し、プラ製の台座ごと抜きました。
次にBF純正ブーツを固定してあるセンターコンソール部分を取り外し、プラ・ピンで固定しているジャバラを外します。プラ・ピンを折り、BG5Bから外した皮製ブーツを開口部に合わせると、一回りくらい皮製のほうが大きいことが解りました。
そこで電動ソーを使い、開口部を適度な大きさに広げました。ここにBG5B用台座を合わせ、プラ穴に合うようにBFセンターコンソール・パネルにドリルで3mmの小穴を開け、六角ボルトを組み合わせて固定しました。結構様になっているでしょう。

後期用エアコン・コントロールユニットに交換

尾島町の松島解体で以前に剥ぎ取り購入していた後期用エアコンユニット(3千円で購入) を取り付けました。後期用は前期用と比べてスイッチのリトラクタブル機構が無くなる代わりにイルミによる表示板となり、温度調整も0.5℃刻みに設定できます。
ユニット自体はボルトオンで交換できますが、そのまま後期用を付けてもイルミ部分は点灯しないのでユニット本体の2種類あるコネクタの16ピン側に2箇所アースを加えることになります。

     

インパネカバーを外して、エアコンユニットを交換すると共にコネクタに2本アースを加えて元の通りに戻します。
また助手席側グローブボックス裏のハーネスも後期用に変えます。これを換えないと通常3段階のファンの中風が使えなくなります。
作業自体は1時間以内で終わりました。エンジンをかけて作動確認をし終了です。