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ブースト計の取付(自分でやらなかった)

メーター類ですが、第1弾はプースト計です。これは昨年春頃に取付けしました。
やはりターボ車ということで付けなければと思い、量販店(オートテック)にて取り付け てもらいました。メーターと取付料込で2万円程度でした。
しかし、ブースト計はダッシュボード上にシングルメーター用枠を両面テープで固定しただけだったので、裏側が見えあまり奇麗とはいえませんでした。そこでラムコ製のメーターボックスを使用し、ダッシュボード上にまとめました。

ブースト計(改修後)

油圧計の取付

メーター第2弾は油圧計の取付です。
各メーター類は機械式と電子式があり、本来なら電子式のほうが配線の取り回し等が楽に済むのですが、高価なので機械式で間に合わせています。

油圧計の設置場所ですが、ブースト計のようにダッシュボード上に付けると、見栄えが悪いので、ダッシュパネルでハンドルコラム脇にエアサス車用の蓋が付いています。こ こに取り付けることにしました。

ダッシュパネル内部

まず最初に、蓋(パネル)を外し「LEGACY 4WD」のマークを紙ヤスリで削り平らにし、コン パスでメーター径52φの円を書きます。これに沿ってドリルで穴を空け、ニッパーでド リル穴間を切ろうとしました。ところが、メーター径と蓋の横側との間隔が狭いもので 、ニッパー(金切バサミ)で切ったところ、その縁まで切ってしまいました。

パネルをヤスリで平らにしたところ

一瞬、過去の天井失敗を思い出し悩みましたが、ホットナイフ(ハンダこて加工)を持っ ていることを気づきました。最初からホットナイフで切るべきだった〜!。ということ で、ここからはホットナイフの登場、コンパスの線に沿ってナイフを当ててくり貫きま した。そして、不要になったプラスチックを例の壊れた縁の長さに切り、ホットナイフ を使って修正しました。その後油圧計本体を当て、蓋がメーターに干渉するところを調 整し、最後にパネル表面をヤスリでバリ等を取り除いたところ、ようやくメーターパネ ルらしくなってきました。

パネル加工最中

紙ヤスリでメーターパネルの表面を削ったので、塗装して仕上げ る必要があります。ただ、あまり念入りに塗装すると艶が出過ぎてダッシュパネルとの 一貫性が無くなってしまいますので、ボカシを入れました。

パネル完成

油圧計の夜間照明は、ブースト計の照明用配線から分岐させます。それにはまず油圧計 の配線がむき出しになっているので、ギボシを圧着させました。次にブースト計へと伸 びている照明用配線(+&−)を切断しこちらもギボシを圧着させます。世の中便利なも のがあり、二股ギボシを用いて一方をブースト計側、もう一方を油圧計側に配線を持っ ていきました。もちろんダッシュ裏側を通します。

インパネ取付完了

ホースの引き込み
テフロンステンメッシュホースが入庫、長さは4mのものを購入。発注から入庫まで1ヶ月か かったのですが、これは注文生産だからです。
早速メーターに接続し、引き回しを考えました。バルクヘッドに穴を開けて 通すことも考えたのですが、穴を開けるスペースが無い!そこで考えたのは ホース長が4mあるのでフェンダーを通してエンジンルームに引き込むこと です。
引き回しは助手席側サイドから行います。グローブボックスを取り外し、油 圧計に接続したステンメッシュホースを助手席側にタイラップを使い固定して いきます。


室内からフェンダーへの引き回し方は、発煙灯の下側にある穴を利用します。 ここからホースを出して、エンジンルーム内にあるヒューズボックス下側の 穴から引き入れるようにします。
翌週になり、いよいよメッシュホースの引き込みを行います。あいにく の雨模様でしたが、構わず作業、作業!
まずはホースを室内からフェンダー内に引き込みです。ちょうどいい穴があり、 プラ製のフタが付いていたのでここを利用することにします。インナーフェン ダーを外すので、ジャッキ(今回はパンタを使用、本当は×ですが)アップして から、インナーフェンダーをはずしたところ「ドヒャ〜!」フェンダー内側に泥 が堆積しているではないですか。早速に泥を除去したのですが、ご飯茶碗半分ほどの量でした。反対側も明日やる予定です。
気を取り直して、ホースをエンジンルームへ引き込みます。これは前記のヒュ ーズボックス下の穴から引き込みました。


BF/BCのオイルプレッシャーバルブはオルタネーターの下側(向かって左下)にあります。 オルタネーターを外さないことには作業はできないので、外すことから始めました。 以前、サス交換会で経験していましたので、これはスムーズに行きました。やっとバルブ が見えました。ところが...合うスパナが無いのです。径を計ったところ24mm、仕方なくDOITまで自転車で行くことになりました。
大っきいスパナを買ったので、取り外しはスムーズに行きました。次に3方ジョイントを取付けしますが、バルブ螺子にはフッ素テープを巻いてオイル漏れを防止します。そしてやっとこさで組みあがりました。


さて、あとはオルタネータを元に戻して完成だったのですが、なんと3方ジョイントが邪魔してオルタネータが入りません。いろいろ考えた末に、オイルプレッシャーSW(警告灯)を殺して油圧計のみ取り付けることにしました。これでオルタネーターもすんなり元に戻り、ホースの配管も完璧の出来です。
火入れをしたところメーターは、ぐんぐん上昇していきます。6kg/mmで落ち着きました。


ところが、オイルプレッシャーSWのところからオイルがなみなみと漏れているではありませんか、オルタネーターを再度外してみたところ、ホースとバルブの継ぎ目用ジョイントから漏れているようです。
仕方なく今日は元に戻してしまいました。その足で購入したオートナウ草加店にいったところ、製造段階でなぜか螺子がなめてしまっていたようで、明日(4/26)にせっかく引き込んだホースを取り外し、大森メーターへ返却し修理することになりました。
でも、こつは取得できたしホースが戻ってきたときが楽しみです。


大森メーターからステンメッシュホースが戻ってきたのが7月初旬、ホースのエンジンルーム引き込みは既に終了していたのですが、またオイル漏れが心配でいままで取りつけしませんでした、しかし持ち腐れになるのも何ですし、一念奮気して昨日(8/22)に取付けを敢行しました。
今回は東日製のプリセット型トルクレンチという強〜い味方が付いています。ベルトカバーを外し、オルタネーターのボルトを緩めファンベルト(パワステポンプベルト)を取り外します。次にオルタネーター自体を外しエンジンの上に乗せておきました。
まずオイルプレッシャーSWを取り外す作業から、これは24mmのスパナで丁寧にゆっくりと取り外しました。
ここにステンメッシュホースの中継クランプを取り付けるんですが、フッ素テープを巻きトルクレンチを使って締め付けます。締め付けトルクは30〜50kg・f/cmですので、40kg・f/cmにセットしました。トルクレンチが「カチッ」となった時点で完了です。中継クランプにステンメッシュホースを接続します、同様にフッ素テープを巻きトルクレンチを使って締め付けます。締め付けトルクは80kg・f/cmでした。前回の漏れはここの締め付けトルクを知らず思いっきり締めてしまったために、螺子山がナメてしまったためでした、いい経験になりました。
ベルトをキチンと張り、オルタネーターを元に戻した時点で一度エンジンをかけました。
オイル漏れもなく油圧計は順調に指針し始めました。ベルトカバーを戻して行程終了です。

油圧計の移動
前回のエンジン交換(EJ20G→EJ20R改)の際に3mメッシュホースの螺子部分が嘗めたため2mメッシュホースに変えたまま未結線だった油圧計を作動させるよう作業を行っています。
今回、以前設置していたハンドルポスト左の“4WDパネル”からセンターコンソール左に設置している排気温度計の上に移動させました(見辛かったからです)。
メッシュホースは1m短くなったので前回のようにフェンダー内側からエンジンルームに引き込むことは無理なので、バルクヘッドに穴を開けホースを引き入れました。

エアコンのドレン穴の左脇に1.5cmの穴をドリルで開け(鉄鋼用5mmドリルで軸穴を開け広げて行きました)、鉄カスを掃除機で吸い取ってから脱油し、錆止塗料を内側と外側から何回も重ね塗りをしました。

錆止塗料が十分に乾いてからアルミ耐熱テープを張り(適当な径のグロメットが無かったので)ここにホースを通しました。カーペットをホースが通る部分に沿って切り抜いて室内側は終了です。で吸い取ってから脱油し、錆止塗料を内側と外側から何回も重ね塗りをしました。
          

エンジンルームは水温計配線と同様な経路でメッシュホースをオルタ下まで持って来て、T型ジョイント(大森P60)を使って純正オイルプレッシャーセンサーと併用する予定でいたのですが、前回(といっても3年前になりますが)付けずに保管していたジョイントに中継ニップルが無く(紛失)、仕方なく前回と同様に純正オイルプレッシャーセンサーを外してホースを取り付けしました。 規定トルクて締めたのでオイル漏れもなく結線は60分程度で終わりました。


油温計の取付
油温計は1年以上前にオークションで安価で入手済、電子式のイタリア製でしたが表示が華氏でセンサーユニット無し(^^!
付けるのは止めていましたが、大森のセンサーユニット(P164)を購入し、温度の取り出しはドレンコックアダプター(オークションで購入)を使用する予定です。
とりあえず車内のメーターの設置(排気温度計の移設)を行いました。

     

水温計の取付
私は、各種メーターについて雰囲気を前提に取付するのではなく、あくまでもエンジンの調子の確認=エンジン性能を十分に引き出すため、の重要なパーツと思っています(それが本来の使用用途だっちゅうに!)。CPUの変更したためにより一層計器類を充実させることが必要になったので水温計を取り付けることにしました。
水温計は製作したメーターパネルに取り付けました。メーター用電源は灰皿用照明から分岐させたものを接続しました。
センサーはラジエターのアッパーホースを切って、大森のオプション品である水温計ジョイント38φを利用して取り付けます。アルミダイカスト製で軽量なものです。また、アッパーホースはスバルディーラーより新品を取り寄せました。
ところで、当初水温計センサー&ワイヤーを運転席側フェンダー内側を通してエンジンルームに引き込む予定で作業していたのですが、長さが2mしかなく無理でしたので、どうしようかと試行錯誤していましたら、助手席下側にエアコンの水を排出する穴を発見、早速排出ホースを取り、ここからエンジンルームに引き込みました。長さも丁度良く取り回しも比較的奇麗になりました。




エンジンルームにセンサーを仮止めしていたため、エンジンルーム内温度計になってしまってましたが、水温計にするための加工「アッパーホース」です。これは位置決めをして「えいっ」とカッターで切りました。これの間に水温計ジョイントを取付け、バンドクリップで固定しました。
水温計のセンサーをこのジョイント部分に取り付ける訳ですが、銅製のパッキンが付属されていますので、忘れずに入れましょう。そうでないと湯気が吹き出しますぜ(^_^!。



水温計の最後は、アッパーホースとセンサーの装着です。まず純正のアッパーホースをバンドクリップ(サクションバンド)を外して取ります。ドボドボとクーラントが出てきますが構わず続けます。加工した新品のアッパーホースに取り替えバンドクリップを締めます。次に銅パッキンとフッ素テープで巻いたセンサー部をジョイントに取付けして適正トルクで締めて、ホース類に緩みがないか確認し、クーラントを足して終了しました。


電圧計の取付
電圧計はバッテリーの寿命を推測する上で必要、そこで大森の45φを購入しました。
結線ですが、シガーライターから電源を分岐(並列)させて、そこに電圧計の配線を入れました。過去に“電流計の燃えた事件”があったので、慎重に行いました。 また、夜間照明はシガライターのライト部分から分岐させて結線しました。ようやく動き始めました。


240km/hスピードメーターの取付
ネットで知り合った方から、以前お乗りになられていたBC−RS/RAに付けていた240km/hスピードメーターを譲って頂きました。


メーターは、H10.10/4に取付をしました。


取付けはステアリング・メーターパネルをTakeBeau師匠の指導のもと行いました。
固定している各所のビスを外し、メーターASSYを分解して純正メーターを240km/hメーターに交換し、元の通りビス等を付けて完了しました。



排気温度計の取付
ステンレス・エキマニの導入に伴い、排気温度計を付けました。
大森の52Φ電気式を選びました。
取付場所は、いセンターコンソール助手席脇にラムコのフード付メーターパネル(1800円/ブースト計に使用しているのと同じもの)を利用して固定しました。